デザイナーとトレーサーの違い

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デザイナーとトレーサーの違いってなんだ?と思うことが多々あります。

そもそもデザイナーは自分で考えてデザイン作る職業であって、トレーサーはラフなスケッチ、デッサンを綺麗に模写する仕事です。

たまにデザイナーから「地図のスケッチ(手書きの下絵)をください」とかの依頼があるのだけど、お客さんから住所を伝えられているのに「スケッチがなぜ必要なの?」と思うのです。業種から商圏は判断できるしGooleMAPを使えば所在地情報の判断もできます。

基本的な地図の作成方法は、郊外地であれば幹線道路(都道、県道、市道)からの経路、都市近郊地であれば主要の駅からの経路を地図にすれば誰もがその場所に行けます。もし、お客さんがこれらを知らなければ教えてあげればいいのです。

上記は一例ですが、お客さんにたいして、自分でものを考えてデザインやナレッジの提案ができない人がデザイナーって名乗るのおかしくないですか。だって、相手に絵をもらって綺麗にする仕事には、トレーサーやオペレーターといった立派な職業があるのですから。

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